小学生の習い事の時間帯や頻度はどれくらい?知っておきたい注意点も

小学生の習い事の時間帯や頻度はどれくらい?知っておきたい注意点も 小学生の習い事の時間帯や頻度はどれくらい?知っておきたい注意点も

子どもが習い事をしたいと希望したとき、気になるのは時間帯やその頻度ではないでしょうか。遅すぎる時間帯では子どもの安全面が不安になり、頻度が多ければ送迎の負担が大きくなる点が心配という声は非常に多いです。しかし子どもにとってメリットも多いので、習い事をさせてあげたい気持ちもあり葛藤する親は少なくありません。この記事では、気になる小学生の「習い事の時間帯や頻度」「注意点」などについて紹介します。

1.小学生の習い事事情!

小学生の習い事事情! 小学生の習い事事情!

興味のあるものが数多く、複数の習い事をしている子どももいます。「幼児期(3~6歳)」「小学校低学年(7歳~9歳)」「小学校高学年(10歳~12歳)」と年齢別で見ても、習い事を2つしているケースが最も多いです。また小学生の習い事にかける時間は全体の平均が「1時間42分」「時間帯は16~18時」「頻度は週1~2回(週1回が全体の28%・2回が27%)」が多いです。習い事の費用については、平成26年に文部科学省が「進学塾や学習塾などの補助学習費を除いた習い事」の月額費用について調査しています。それによると小学1年生は11,083円であり、小学1~6年生までの全体的な平均は11,000~12,000円であるという結果でした。
ちなみに月謝の払い方は、習い事によってさまざまです。毎月引き落としや振込で支払うところ、また小さな教室や個人が教えている教室では手渡しの場合もあります。引き落としや振込の場合は払い忘れも少ないですが、手渡しの場合は新札を用意するという意見もあるので注意が必要です。

2.習い事のメリット

習い事のメリット 習い事のメリット

子どもが習い事をするメリットは多く、その1つが「集中力を養うことができる」点です。幼い頃は好奇心も旺盛で、1つのことを集中して行うのが苦手な子も少なくありません。習い事をしていると1つの物事に集中して取り組むため、集中力を養えます。集中力が身につけば勉強はもちろん、小学校で行う活動にも集中でき、それまで以上の力を発揮することにもつながります。
さらに学校では学べない経験をするため、興味の幅が広がり好奇心を育てます。子どもの「やってみたい」「知りたい」という気持ちが育てば、それだけ将来の可能性も広がるでしょう。小学1~6年生頃は神経系の成長期(ゴールデンエイジ)にあたり、学習したものを効率よく吸収しやすい年齢です。子どもが興味をもった習い事をいろいろやってみることは非常に有益だといえます。
習い事は普段過ごしている時間が多い学校以外の居場所を作り、社会について学べるのも良い点です。小学校では友達を作り、団体行動や友達の大切さ、思いやりなどを学べます。一方、習い事は普段関わらない年齢の人間と関わる機会も増え、社会のルールを学べるのがメリットです。習い事ならではの知識やスキルが身につけられ、能力だけではなく感性も磨けます。

3.小学生に人気の習い事

では子どもに人気の習い事は何でしょうか?こちらでは特に、小学生に人気の習い事について紹介します。

3-1.スポーツ・運動系

スポーツ・運動系 スポーツ・運動系

身体を動かすのが好きな子どもに人気なのが「キッズダンス」「テニス」「武道・空手」「水泳」「サッカー」などです。「キッズダンス」は年々、子ども達からの人気が高まっている習い事で、小学校では必須科目にもなりました。基礎体力やリズム感アップにつながり、チームで踊る場合は競争心・協調性も育てられます。「テニス」は体全体を動かすことで運動能力全体も鍛えられると言われています。「武道・空手」は集中力アップや精神力の強さを育て、礼儀を重んじる競技です。幼い頃から相手に対する礼を養い、何をする際にも相手を敬う気持ちを身につけることが期待できます。
男の子・女の子どちらからも高い人気を誇る「水泳」は天候に左右されないスポーツで、水着さえあればすぐに始められる点が魅力でしょう。水泳教室ではレベルによってクラス分けされており、どう取り組んでいけば良いかがわかりやすくなっています。また水泳は、喘息など呼吸器系の持病がある子どももできる習い事として人気です。「サッカー」は体力アップはもちろん、瞬時の判断力や状況を客観的に見る力を身につけられます。全国的にサッカークラブは増えており、世界的なプロ選手もたくさんいる夢のあるスポーツとして高い人気があります。

3-2.芸術系

芸術系 芸術系

「習字」や「ピアノ」「絵画」など芸術系の習い事も人気です。「習字」は子どもの頃だけではなく、社会に出てからも役立つものです。自筆を書く機会は減ってきましたが、学校でも黒板やテスト、習字の授業などで美しい文字が書けるようになります。社会に出た後は書類や誰かに渡す簡単なメモ、会議など習字が役立つ機会があります。習字で美しい字を書くためにバランスや美的感覚も学べるのが魅力です。「ピアノ」は音感やリズム感などを鍛えられ、好きなアニメやアイドルの曲を練習できるなど楽しみながら学べる点もメリットになっています。両手弾きをする際には左右の指で違う動きをしなければならないので、脳を刺激します。
「絵画」は、想像力や表現力・感性を磨かれていく点や、小学校で普段使っている道具でもすぐ始められる点が魅力です。別に用意するにしても絵具や鉛筆など手軽に購入できるものばかりなので、高額な初期費用もかかりません。また絵画は一生の趣味としても楽しめ、コンクールなどにも挑戦して自信をつけることにも役立ちます。

3-3.英語などの学習系・実用系

英語などの学習系・実用系 英語などの学習系・実用系

「英語」や「プログラミング」「理科実験系」など、学習・実用系の習い事も楽しく学べる点が好評です。国際化が進んでいるため、英会話を習い事にする子どもも増えています。英語は小学校の授業でも必修化になり、実用的な英語を学べる英会話教室が特に人気です。ネイティブスピーカーやバイリンガルのスタッフに直接教室で教えてもらえたり、オンライン英会話スクールを利用できたりと、さまざまな授業形態が選べます。「プログラミング」はプログラミングの基本的なことを学べるほか、物事を整理する能力や自主性を育てる能力を育てます。PCを使用する時間が長くなるので、PC自体についての知識も深められるのもメリットでしょう。
「実用体験系」の習い事は、理科の実験やロボット作りなど体験を通して、物理学・化学・地学・生物学などさまざまな知識を得られます。しかも身の回りにあるものからも学べるため、好奇心や向上心を育てることに役立ちます。実用体験とプログラミングの両方を取り入れているスクールもあるので、そういったスクールではどちらも学べるチャンスです。「なぜこうなるのか」と自分で考える機会も増え、論理的思考力・問題解決能力アップも期待できます。

4.習い事選びのポイント

習い事選びのポイント 習い事選びのポイント

子どもの習い事を選ぶ際は、あくまでも「子ども主体で選択する」ことが大事です。「自分が子どもの頃にしたかった習い事をさせたい」「自分ができなかったことを子どもに実現してもらいたい」と願う親は多く、無意識に子どもの将来の可能性を狭める原因になりかねません。「子どもがやりたいもの」「楽しみながら学べるもの」を見つけましょう。
ただし子ども自身がやりたいと言った習い事も、複数ある場合は親がコントロールするのも重要です。あれもこれもと複数の習い事をやりたいと言い出したときは「なぜやりたいと思ったのか」をヒアリングしたり、1週間ほど様子見したりするのもおすすめです。またやりたいと言った習い事をお試し体験させるのも1つの方法です。「実際にやってみたら思っていたものとは違っていた」と感じるケースもあり、子ども自身が納得して選べる利点もあります。もしすでにやっている習い事があり、ほかの習い事もやりたいと言い出した場合、どちらも続けるか確認するのもポイントです。

5.親は意外と大変!?習い事の注意点

子どもが習い事をすると、意外と親も大変です。こちらでは、習い事の注意点について紹介します。

5-1.送迎が必要だと時間的に大変

送迎が必要だと時間的に大変 送迎が必要だと時間的に大変

小学校低学年の子どもが習い事をする場合、「幼い子どもを狙う悪質事件がある」「交通量の多い場所は事故の心配がある」などの理由で親の送迎が必要になるケースも多いです。平日の習い事をする時間帯は授業の後なので16時以降になりやすく、帰りは周囲が暗くなっていることもあるでしょう。高学年になれば1人で通える場合もありますが、低学年は心配だと感じるという声もあります。しかし自宅から習い事の場所への距離が遠い場合、送迎するだけで時間がかかってしまいます。共働きをしている家庭では仕事との時間調整が大変ですし、送迎で家事を中断する必要が出る場合もあるので負担がかかりがちです。

5-2.金銭的な負担も無視できない

金銭的な負担も無視できない 金銭的な負担も無視できない

習い事すると費用がかかるので、親の金銭的な負担が増える可能性もあります。習い事を複数すればそれだけ費用も増えるため、家計をやりくりするのが親にとってストレスになりやすいです。公立小学校は授業料が無料ですが、習い事にお金をかけ過ぎて進学費用を貯められないといった声もあります。子どもの習い事の費用を捻出するため、母親がやりたいことを我慢する家庭が非常に多いというデータも出ています。きょうだいで習い事をしていれば費用も倍かかるので、さらに金銭的負担が大きくなるでしょう。

6.多すぎる習い事は子どもにとってもデメリットが多い!

多すぎる習い事は子どもにとってもデメリットが多い 多すぎる習い事は子どもにとってもデメリットが多い

習い事が増えると、遊ぶ時間が減る傾向があります。自由時間が減少して友達とのつきあいもしにくくなり、社会性・協調性を学ぶ機会も少なくなる可能性も出てきます。また学ぶことに対して受け身になる場合もあるので、注意が必要です。また答えがわかっている問題に慣れてしまうと、「自ら課題を見つける」「答えのない課題に立ち向かう」という力がつきにくくなるケースがあります。
さらに習い事の課題に追われると、学校の宿題をする時間がなくなることもあります。宿題をこなすために睡眠時間を削ったり、疲れたりすることにもつながるでしょう。睡眠時間の減少は「集中力が落ちる」「健康を損ねる」など、子どもにとってデメリットが多いです。習い事を複数していれば、さらに自由時間や宿題のための時間は減るので、子どものキャパシティオーバーになる可能性もあります。

7.親が忙しい家庭には民間学童がおすすめ!

親が忙しい家庭には民間学童がおすすめ 親が忙しい家庭には民間学童がおすすめ

「共働きしている」「まだ幼い子がいて目が離せない」「家族が多くて家事が大変」など、さまざまな理由で親が忙しい家庭もあるのではないでしょうか。そのような場合、民間学童の利用をおすすめします。民間学童は家や学校から少し離れた場所だとしても送迎サービスがあるところも多く、忙しい家庭にとって負担を軽減するサポートをしてくれます。
送迎サービスがある民間学童であれば、学校の授業が終わると校門前まで迎えに来てくれます。帰りも自宅まで送ってくれるので親が送迎する必要もありません。共働きで残業があるときも、預かりの延長時間が長いところも多く、学童によっては有料で夕食も用意してくれます。仕事で帰宅時間が遅くなると子どもの夕食も遅くなってしまうため、こういったサービスがある民間学童を利用するのも良いでしょう。便利な民間学童だとしても、大事なのは子どもが居心地良く過ごせるかどうかです。まずは1日体験や事前見学などをして、実際に利用しやすいところを見つけるのが大事です。

8.英語なら「KidsDuo」

英語を学びたいと希望している場合、「KidsDuo」もおすすめです。「KidsDuo」にいる時間はずっと英語で会話するのが基本なので、子ども達が楽しみながら自然と英語力を身につけられます。週2回(1回2時間以上)から利用可能で、最長20時30分まで預かり時間の延長もできます。また小学校までの送迎サービスもあり、非常に便利で安心です。さらに学童に入室したときや退室したときもメールで知らせてもらえます。
「KidsDuo」のスタッフはネイティブスピーカーと留学経験などがあるバイリンガルで、本格的な英語力を身につけられるのが魅力です。さまざまな学年の子ども達が大人数いる環境の中で過ごすことで、社会性・協調性・コミュニケーション能力などを磨けます。学童にいる間、運動や音楽、図画工作・ゲーム・パターンブロック・読み聞かせなどを日替わりで受けられるのもメリットです。遊びながらさまざまなことが身につけられるプログラムは日本と海外の文化のメリットを両方取り入れたもので、20種類も用意されています。
学童を利用する前には英語力などを面談で確認し、子ども達の英語コミュニケーション力に沿った環境で過ごせる点も好評となっています。1日の最後は、みんなの前でその日の出来事を英語で伝えます。最初は恥ずかしがる子もいますが、継続することで自己表現力アップにもつながります。いきなり申込むのは不安という方は、無料相談や無料体験も可能です。

家庭に合った習い事を!

家庭に合った習い事を 家庭に合った習い事を

習い事は「家庭の方針」「子どもの興味があるもの」などを考えた上で選択するのがおすすめです。また習い事の時間が増え過ぎると、自由時間が減って睡眠不足や集中力ダウンにつながる可能性があります。そのため習い事の数や、頻度も無理のない範囲にするのがポイントです。習い事ではなく、さまざまなプログラムも学べる民間学童も便利です。「KidsDuo」は英語を自然と身につけられ、送迎サービスもあるので安心して利用できます。