学童保育に通える対象年齢は?学童保育の基礎知識についても解説

そもそも学童保育って何?

学童保育とは、保護者が共働きなどの理由により、放課後に一人で過ごすことになる小学生を預かってもらえる施設やサービスを指します。

学童保育には大きく分けて、自治体が運営している「公立学童」と、学習塾などの教育事業を手がける企業や学校法人が運営している「民間学童」の2種類があります。一般的な学童保育は自治体により運営されており、「学童保育」という名称のほか、「学童クラブ」と呼ばれることもあります。いずれの施設も指導員が常駐し、宿題をしたり、同じく預けられている子どもたちと一緒に遊んだりして時間を過ごします。民間学童には夜遅くまでの預かりに対応している施設や、夕食を食べさせてくれるサービスを提供している施設もあるので、帰宅する時間が不規則だったり遅くなりやすかったりする家庭でも利用しやすいです。

学童保育に通える対象年齢

1970年代から2014年まで、公営の学童保育は小学3年生までの児童が対象でした。2015年以降は制度改革により、小学6年生まで預けられるようになっています。全国学童保育連絡協議会の調査によると、2022年5月の時点で134万8000人です。共働き世帯の増加や核家族化により、学童保育の需要は高まりつつあります。一方で、施設や職員の供給が追いつかず、入所を希望する児童を全員受け入れられる学童保育が少なくなっているのも事実です。特に、小学校4年生以上の児童は入りにくい傾向があります。

Kids Duoでお預かりできる対象年齢

コース 年齢・学年 生年月日
小学生コース 6年生 2011(平成23)年4月2日~2012(平成24)年4月1日生まれ
5年生 2012(平成24)年4月2日~2013(平成25)年4月1日生まれ
4年生 2013(平成25)年4月2日~2014(平成26)年4月1日生まれ
3年生 2014(平成26)年4月2日~2015(平成27)年4月1日生まれ
2年生 2015(平成27)年4月2日~2016(平成28)年4月1日生まれ
1年生 2016(平成28)年4月2日~2017(平成29)年4月1日生まれ
幼児コース 5~6歳 2017(平成29)年4月2日~2018(平成30)年4月1日生まれ
4~5歳 2018(平成30)年4月2日~2019(平成31)年4月1日生まれ
3~4歳 2019(平成31)年4月2日~2020(令和2)年4月1日生まれ

Kids Duoの英語学童保育

英語浸けの環境で子どもたちをお預かりする、新しい学童保育 Kids Duo(キッズデュオ)。
長時間にわたり英語環境で過ごすことで、楽しみながら自然に英語が身につきます。
無学年・多人数のクラスの中で社会性や協調性、コミュニケーション力を磨きながら、
外国と日本の文化のそれぞれ良い部分を取り入れ、真の国際感覚を持った人間育成を目指しています。

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