習い事の送迎は大変!?送迎の負担を軽くする方法!民間学童も視野に

習い事の送迎は大変!?送迎の負担を軽くする方法!民間学童も視野に 習い事の送迎は大変!?送迎の負担を軽くする方法!民間学童も視野に

子どもに習い事をさせたくても、送迎の負担について不安を感じている親もいるのではないでしょうか。家事や仕事をしている場合や兄弟で習い事をしたいと言われた場合、送迎が大変だと感じる可能性もあります。この記事では、「送迎の負担が少ない習い事」や「どうすれば送迎の負担が軽くなるか」などについて詳しく紹介します。

1.習い事の送迎は大変!

子どもの習い事の送迎が大変な理由をいくつかあげてみましょう。

1-1.家事との両立が難しい

家事との両立が難しい 家事との両立が難しい

習い事はさまざまなことを学べたり、新しい友達を作れたりと良いことも多いです。しかし送迎の時間帯的に夕食作りを中断しなければならない場合も考えられ、家事と両立しにくい点が気になるという意見は少なくありません。実際、家事をしているときに送迎の時間が迫り中断して出かけるため、予定通りに家事が進まないなど大変な思いをしている人は多いでしょう。時間は限られており、その中で家事・仕事・送迎のすべてをこなすのは難しいといえます。

1-2.兄弟がいるとさらに大変

兄弟がいるとさらに大変 兄弟がいるとさらに大変

兄弟がそれぞれ別の習い事をしている場合、送迎しなければならない場所や時間が違うので負担も2倍になるケースもあります。場合によっては何度も送迎する必要や1人をお迎えした後、ほかの兄弟の習い事が終わるのを待つ必要がでてきます。また待ち時間が長くなればなるほど疲れますし、対策もしにくいでしょう。特に小さい子どもを連れて送迎しなければならないときには、さらに大変です。送迎の際に一緒に連れていく兄弟のために、おもちゃやおやつを持ち歩くなど必要なときにすぐに対策できるように工夫しなければなりません。
遠い場所にある習い事の送迎は時間がかかり、負担も大きいです。少しでも負担を軽くするという意味では、家から近い場所の習い事を選ぶ選択もあります。ただし家から近い場所の習い事となると、選べる習い事も限定されるので子どもがやりたいと望むものが見つかるかどうかわからないのがデメリットです。ほかにも時間的な余裕がある日に習い事の予定を入れたはずでも、発表会や試合などが入ることでスケジュールがいっぱいになってしまったという意見もあります。小さな子どもの習い事では親の付き添いが必須のケースもあり、その場合、習い事の時間はほかの予定を入れられません。

1-3.仕事があるとあきらめる家庭も

仕事があるとあきらめる家庭も 仕事があるとあきらめる家庭も

ある調査によると、子どもに習い事をさせてあげたい気持ちはあっても共働きをしている親の3人に1人は断念しているという結果があります。「子どもの将来のため」「安定した生活を送るため」など、さまざまな理由で共働きをしている家庭が増えています。しかし共働きしていることで、習い事を断念せざるを得ない原因につながっているのです。9割の親が習い事には前向きというアンケート結果が出ていますが、「習い事をさせてあげたくてもできていない」と回答した親は34.5%もいました。そのうち、88.4%が送迎できないことを理由にあげています。
ちなみに5~6歳の8割以上が、習い事をしていることがわかっています。特にスイミングや音楽系、英語は習い事として非常に人気です。インターネットの普及に伴ってプログラミング教室や昔ながらのそろばんも人気の習い事になっています。大手の教室では送迎サービスを行っているものもありますが、自宅の前まで送迎してもらうことは難しいため、指定場所まで送迎しなければならないケースも少なくありません。

2.習い事の送迎をサポートしてくれるサービス

送迎が難しい場合に利用できる習い事のサポートサービスもあるので紹介します。

2-1.ファミリーサポート

ファミリーサポート ファミリーサポート

各市区町村が「ファミリーサポートセンター事業」を行っています。育児のサポートが必要な人(利用会員)と育児のサポートができる人(協力会員)が信頼関係のもと、援助活動を通じて協力し合うというものです。「親が仕事をしているかどうか」は問われません。そのため、体調不良で送迎できないときにも利用可能です。この点も大きなメリットになっています。たとえば東京都江東区では、ファミリーサポートの50%が習い事の送迎に利用されています。
ただし学校や園の帰りに直接習い事へ送る場合、問題点になることもあるのです。園や学校によっては、セキュリティー面から送迎者は顔写真の事前登録や保護者限定にしているところもあり、その場合はファミリーサポートの協力会員にサポートを依頼するのが難しい面もあります。また利用会員に対して協力会員自体が少なく、サポートを思うように受けられないという問題もあるでしょう。ファミリーサポートでは説明会や登録会の回数を増やして協力会員の人数の増加を目指しているものの、まだ追いついていない市区町村も少なくありません。

2-2.送迎シッター

送迎シッター 送迎シッター

送迎シッターを利用するのも良いでしょう。送迎シッターは習い事や塾の送迎にも対応しており、保育園へのお迎えから依頼できます。またシッターによっては、習い事の教室内における見守りやレポーティングも可能です。送迎シッターはさまざまな人が登録しており、保育士の資格を取得し実際に保育園や幼稚園などで働いていた経験がある人もいます。ドタバタしやすい平日の朝に毎日依頼している家庭もあります。
送迎シッターは子どもだけではなく、親との相性も重要なので、事前面談や単発依頼をするのもおすすめです。事前面談の際に、一緒に送迎ルートをまわって確認しながら相性を確認するのも良いでしょう。子どもに対する対応や言動もチェックできるため、初対面で送迎をすぐしてもらうより安心できます。相性が良ければ、定期送迎も依頼できます。

3.習い事の送迎を自力で楽にするには

サポートを受けるのではなく、できるだけ自分が出来る範囲で習い事の送迎を楽にするにはどうしたら良いのでしょうか。どのような方法があるかについて解説します。

3-1.親同士で協力する

親同士で協力する 親同士で協力する

子ども同士が同じ習い事に通っている場合、親同士で協力し合うことも可能です。近所のママ友と送迎の分担をして、負担を軽くできます。たとえば「送るときは自分・お迎えはママ友」「今週は自分・来週はママ友」といった具合に分担できるのです。送迎する回数が2回に1回になれば、それだけ負担が減るので気持ち的にも違います。毎回ではなく、お互いにどうしても用事がはずせないときだけ協力し合うこともできます。仲が良い子同士であれば送迎中は話したり、遊んだりして気を紛らわせられるのも良いところです。

3-2.実家の親を頼る

実家の親を頼る 実家の親を頼る

実家が近ければ、親に習い事の送迎を頼るのも1つの方法です。近所に仲が良いママ友がいない場合や送迎を頼むのは気が引ける場合には、身内ならば頼みやすいのではないでしょうか。身内である安心感があったり、祖父母としても孫に頻繁に会えるのは嬉しいと思ってもらえたりもします。祖父母の都合も考え、負担をかけない程度に話し合っておくのも良いでしょう。

4.送迎が大変でも習い事をさせたい!習い事のメリット

送迎が大変でも習い事をさせたい!習い事のメリット 送迎が大変でも習い事をさせたい!習い事のメリット

送迎するのが負担になりやすいものの、それでも習い事にはメリットがあります。こちらでは、習い事のメリットについて解説します。

4-1.自分の強みが身に付く

習い事は運動・学習どちらでも子どもにとって、さまざまな刺激があり感性を磨けます。また子どもは「吸収力も非常に高い」「物事に対する抵抗力・苦手意識を持たずに挑戦できる」点がメリットでしょう。子どもの頃に習い事で学んだことや長く続けて自信がついたものは成功談も失敗談も、技術的・精神的な強みにできます。将来、社会に出たとき、自分と他人を比較して落ち込むときもあるでしょう。しかし子どものときに自信につなげられたものは、さまざまな場面で活用することが期待できます。

4-2.外の世界を知ることができる

外の世界を知ることができる 外の世界を知ることができる

習い事は、園や小学校以外の世界を知れるチャンスでもあります。園や学校内でも新しい友達を作れますが、習い事は普段関わらない年代の人と関わる機会を作れるのが魅力です。さらに日常生活以外の居場所も作れるため、普段の生活の中ではできない体験の機会も増え世界が広がります。日常生活以外の居場所ができると、別の人間性を育てることにもつなげられるのです。これは英会話をネイティブスピーカーの教師から学べばその国の情報を知ったり、自分とは違う年代の人達から幅広い情報を得られたりするからです。それまでとは違うことにも興味を持つなど視野も広がります。新しく出会った人との関わりによって、楽しみながら習い事ができる点も良いところです。

5.自宅で習い事ができるサービスも

自宅で習い事ができるサービスも 自宅で習い事ができるサービスも

習い事をさせてあげられない理由が送迎なのであれば、自宅で学べるサービスを検討するのもおすすめです。たとえば「保けいこシッター」というサービスがあります。こちらは自宅でシッターしてもらいながら、ピアノや英語など習い事ができるものです。簡単に言えば、ベビーシッター兼家庭教師のようなものです。習い事のために送迎する必要もなく、習い事の後は子どもを見てもらえます。幼稚園にお迎えに行ってもらい、帰宅もしくはそのまま習い事へ送ってもらえるのがメリットです。もしくは園にお迎え後に帰宅して、自宅で習い事を教えてもらえるので便利です。
オンラインなどネットで習い事をするのも1つの方法です。オンラインで学べる習い事は、英会話や囲碁・将棋、そろばん、料理などがあります。チャットや音声ビデオ通話ができる無料アプリもさまざまあり、特にPCを使うプログラミングをオンラインで教える教室も増えました。ヨガやフィットネスなど、身体を動かす運動系のオンラインスクールもあります。

6.習い事と兼ねられる!送迎付きの「民間学童」も視野に

習い事と兼ねられる!送迎付きの「民間学童」も視野に 習い事と兼ねられる!送迎付きの「民間学童」も視野に

習い事と送迎も兼ねたものとして、「民間学童」を検討するという方法もあります。では公立学童と何が違うのでしょうか?ここからは「民間学童」について詳しく紹介します。

6-1.習い事ができる民間学童とは?公立学童との違いは?

学童保育には「公立学童」と「民間学童」があります。「公立学童」は親が働いていることが条件で、小学1~6年生が対象です。基本的に平日は放課後から18時頃まで、土曜日や長期休暇は朝から預かってもらえます。日曜日・祝日は休みです。公立学童は定員が決められています。そのため申込んでも利用できなかったり、低学年の子どもの利用希望者が多かった場合、高学年の子どもは継続利用できなくなったりするケースがあります。
一方、「民間学童」は親が働いているかどうかは問わず、小学1~6年生までが対象になっています。公立学童と違うのは、預かり時間は各学童が決めているのでほとんどの場合、延長保育も可能な点です。土日祝日に関しては、各学童によって違います。独自のサービスとして「習い事への送迎」「オリジナルの教育プログラムがある」などを行っているので、比較検討してみましょう。また「学童が学校付近にない」「庭がない学童の場合は近所の公園で子ども達を遊ばせる」点は、特にチェックすべきポイントになります。

6-2.習い事ではなく学童を選ぶメリット

習い事ではなく学童を選ぶメリット 習い事ではなく学童を選ぶメリット

子どもが習い事をしたいと希望した際、学童を選ぶメリットとして、学童によっては「習い事の送迎サービス」をしている点です。「学童に預かってもらっている間に習い事へ行き、その後再び学童へ戻ってくること」を「中抜け」といいますが、中抜けを認めていない学童は多いものです。しかし認めているところでは習い事の教室までの送迎をしてくれる場合があり、送迎の際もドライバーだけではなくもう1人スタッフがついてくれる場合もあります。
学童自体で習い事ができたり、夕食も出してくれたりするなどサービスが充実しているところもあります。学童で学べる習い事はさまざまですが、音楽系や英会話は多いです。また変わったものではロボットを自分で作り上げるロボット科学教育も学べます。ちなみに共働きで仕事が夜遅いときは、夕食を子どもに提供してくれるサポートがあれば非常に便利でしょう。また残業があるときも22時頃まで預かってもらえる学童もあるので、万が一の際も安心できます。習い事の後、子ども1人で留守番させなくても良い点も大きなメリットです。

英語を身に付けるなら「KidsDuo」

将来子どもが幅広く活躍できることを考えるならば、英会話を学ばせるのも良いのではないでしょうか。もし子どもが英会話に興味を持っていれば、1日最大6時間英語に触れられる「KidsDuo」はおすすめです。小学校から学童までのバス送迎があり、学童にいる間、自然と英会話が身に付くのが魅力です。また習い事で大きなネックになる送り迎えに関しても手間がかからないのもおすすめのポイントです。ネイティブスピーカーとバイリンガルのスタッフが在籍しており、最長20時30分まで延長して預かってもらえるのもメリットといえるでしょう。