電車で高校生の英語の教科書を見ていて、コミュニケーションのためではなくテストのための英語だと思いました。
ドイツなどヨーロッパの国々は自国語では世界とコミュニケーションできないと知ってるから英語を身につけ世界に出ていきます。
でも日本は外の世界が身近じゃないからか、英語ができれば広大な外の世界に出ていけるってイメージを持っていないように見えます。すごくもったいないと思います。
テストのための英語じゃなく、コミュニケーションのための英語をぼくと一緒に楽しみながら身につけましょう！

イギリスのカレッジにいるとき、交換留学生として来日し、社会学や心理学を学びました。
日本人は責任感が強く、真面目で素晴らしいと思いましたが、シャイでミスを恐れすぎるとも感じました。
外国の言葉や文化は知らなくて当然。そんなに済まながることないですよ。
大切なのは自分の文化に執着しないで学ぼう、交流しようとする気持ちだと思います。
ぼく自身、来日して日本文化に触れ、大いなる価値観の転換がありましたから。
正しい発音ができて、異文化と交流できるマインドを持った子どもたちを育てていきたいと思っています。

大学卒業後、カナダに留学しました。最初はうまく通じなかったのですが、「覚えたことは恐れず使っていこう」と開き直った時から上達した気がします（笑）
キッズ向けのティーチングカリキュラムにも参加し、保育園での教育実習も経験しました。
そこで子どもに教えるときには子どもの目線に立つこととリズムが大事なんだと気づきました。
音楽を使ったレッスンも得意なので、ノリノリで英語を覚えましょう！

ロンドン近郊の大学に留学していたとき、何事にも自分の意見を求められることに驚きました。
そこにいるだけでは意味がない、伝えようとする意志が大切だと学んだ気がします。
それと海外に出て身に染みたのはネイティブとの単語量の違いです。とくに身近な単語というか生活に密着した単語を知らないことに自分が驚きました。
Kids Duoではネイティブの先生と協力しながら、子どもたちが楽しく、生活で使える英語を身につけてもらえるよう頑張りたいと思います。